淡く揺れる月の影が
忘却の扉を叩く
言葉なき風が運ぶ
始まりを告げる鼓動
記憶の奥で光る願い
まだ誰にも届かぬ想い
眠る世界に今、問いかける
“目醒めよ”という名の奇跡
※黎明に舞う純白の羽根
※遠き時を貫く矢となり
※閉ざされた空に祈りを描く
※誓いの果てに新しき世界
※呼び覚ます命の調律
彗星が残す軌跡には
過ぎ去りし夢が息づく
静かなる大地の鼓動が
未来を導く灯となる
選ばれし声が目を開ける
深紅に染まる真実の色
終焉と再生の狭間で
微かに揺れる命の詩
※天を越えて広がる記章
※風が刻む伝承の鼓動
※無限の時に抗う心
※解かれた鎖が空を裂く
※希望が編む運命の扉
泡沫の記憶が消え
繋がる想いが満ちてゆく
星の誓いに導かれ
その先に咲く光を掴め
※永劫を照らす暁の声
※運命の砂が形を変えて
※誰も見たことのない景色へ
※目醒めし心が羽ばたく時
※未来は今、ここに生まれる
夜明け前の静寂の中
ただ1つ灯る魂が
すべての終わりと始まりを
そっと包み込み消えていく
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