スキージャンプのラージヒルを一気に駆け上がるレースが17日、札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場で開かれ、延べ約1800人が標高差約130メートル、最大斜度37度の急斜面に挑んだ。「世界で最も過酷な400メートル走」と称し、今年で8回目。男女個人や4人1組のリレー競走が行われ、選手たちは転落防止のために設置されたネットや角材をつかみながら、はうようにしてゴールへ。力尽きてリタイアする人もいた。初参加した同市西区の男性会社員(51)は「経験したことのない疲労を全身に感じた。このレースならではの達成感があった」と話した=北海道支社報道課 古厩正樹撮影 2025年5月17日公開
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