古都に初夏の訪れを告げる伝統行事「薪御能」が16日、奈良市の春日大社と興福寺で始まった。各地の野外能の源流とされており、興福寺を会場とする「南大門の儀」では、宝生流能「三輪」などを上演。観客らは揺れる炎に照らされる演舞を静かに見つめた。#薪御能#興福寺#伝統行事
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