「母さん、どうして自分で育てたものまで壊さなければならないの?」と、20代の頃は絶望の中で問いかけていたはずなのに、今では「冷めたら温め直せばいい」と語るようになった心の変化に、深く驚かされる
辛い時、どうしようもない気持ちで押しつぶされそうな時、そのままのあなたでいいよって寄り添ってくれるような安心する声 本当に歌ってくれてありがとうございます。もう何度も何度も救われています。大好き。
宇多田ヒカルはずっと一貫して「人との距離感」について歌っているように思います。 初期の楽曲、たとえば『DISTANCE』の「一つにはなれない」のように、当時は距離に対する葛藤や戸惑いが描かれていました。 しかし最近の楽曲では、その距離を受け入れたうえで「それでも愛したい」という姿勢に変化してきていると感じます。 前作『Electricity』でも「離れていてもそれは変わらない」と歌われていて、相手との違いや物理的な距離があっても、関係の本質を揺るがすものではないというメッセージが込められています。 この曲は、好きな飲み物がお互い違うように、無理にどちらかが歩幅を合わせるのではなく、時には私(Mine)に合わせて、時にはあなた(Yours)に合わせる、またはその間を一緒に探していく、そんな2人の関係性の美しさを伝えているように感じました。
ファーストテイクで他にも歌ってほしい曲がありすぎる
「道」が聴きたい。とても聴きたい。
いろんな意見はあるだろうけど、私はこの音楽が好きだし、宇多田さんが紡ぐ言葉とか作り出す音色が好きです。ちょっとネガティブな気持ちもいつも肯定してくれるような優しい歌詞が素敵。これからも宇多田さんの曲、たくさん聴きます。
宇多田ヒカルって声量で押すタイプではないけど繊細なボイスコントロールが凄いんだな ファーストテイク向きだわ
安定に上手すぎて元々の音源と全く変わらんない
正解不正解の両極的な見方をするんじゃなくて大事な相手とコーヒーや緑茶でも飲みながらゆっくり話してグラデーションの中のいい位置を探っていきましょうよ というとても冷静で優しさにあふれる歌であると同時にそうやってなんとか折り合いをつけて日々を過ごしていくことの難しさにも寄り添ってくれている めちゃくちゃ令和の歌って感じ
もうすぐ入籍する彼との価値観の違いに新鮮さと拒否感が入り混じった感情になっていて、戸惑っていたけど、宇多田さんの美しいメロディーと言葉が心に染みて、頑張りすぎなくていいんだな、日常を過ごしていくうちに自然と曲の世界のような夫婦になればいっかと背中を優しく押してくれる曲でした。宇多田さんいつも素晴らしい曲をありがとう❤
「自由に慣れ れば慣れるほど」 歌詞読むまでムズい宇多田ヒカル節、好きです🩷
バックの音楽は特に転調とかリズムが変わるわけじゃないのに、なんで盛りあがっていく感覚があるんだろうと思ったら、 4:20 以降、ボーカルの音域が上がったり、下がったりしてて、波を打ってる、だけど、「君はコーヒー 僕は緑茶 いつもの」でまた戻っていく... バランスを簡単に失ってしまう日常とそれに伴う心の機微をボーカルで表現していて、改めてすごいなと...
・君はコーヒー僕は緑茶 ・どの道を選んでも 選ばなかった道を 失う寂しさとセット ・夫婦別姓OKされるんだろう ・冷めたら温め直せば良い ・ずっと一緒にいたいけれど 毎日一緒はしんどいかも ・自由になれればなれるほど不自由だ って いろんな考え方があって刺さる歌詞
長年のファンですが、ヒッキーらしい歌詞だなと思いましたよ。過去には「将来国家公務員だなんて言うな~」なんて歌ってたこともあるし。とっぴょうしもないフレーズを入れるのは彼女らしい。 政治的思想というよりは、コーヒーや緑茶を選べるように、夫婦別姓という選択肢があってもいいんじゃない?という歌の一部だと思った。 だから彼女にガッカリしたとかはない。いつものヒッキーだなって。 それより一発撮りなのに音源みたいな歌声はさすがだなって思った。
宇多田ヒカルの歌声ってこっちに響いてくるというか、揺さぶられる声…すごい〜! まさかファーストテイクで聴けるとは……
ハミングがあまりにも心地良すぎる。 MVも凝ってて面白いし行ったり来たりしちゃう...
「二時間だけのバカンス」や「俺の彼女」など、宇多田さんの書く歌詞には人物の会話や複数の視点を含むものが見られます。こちらの新曲、自分は、法律婚するかどうかを話し合った後の男女を想像しながら聴きました。「君」は姓が変わることに抵抗のある女性(「令和何年...」はこの女性視点)。「僕」は「君」を泣かせた昨日までの自分を反省している。「自分を大事にできる」ことこそ大切と気づいたからかもしれません(このメッセージは「Pink Blood」の歌詞とも重なります)。「君はコーヒー 僕は緑茶」で紡いできた日常。ボタンの掛け違い(二重の意味)を正そうとする流れには、かけがえない相手への気持ち(身体的繋がりを含め)が繊細に表現されているように感じます。自由と不自由のはざまで、齟齬や葛藤があろうとも、選択も「不安材料」も共に抱えつつ二人の日々は続く。そんな曲では。
私はFIRST LOVEより聴いてて 何回もリピートしてる 「君はコーヒー、僕は緑茶いつもの」 お茶じゃなく緑茶で 「いつもの」で終わる歌詞聞いたことないし 本当に心地いい
1:59 色々疲れてる時こういう寄り添い方が1番嬉しいよな
@ドドブランゴ-o5x